高松へフェリーの旅(8)

ナイトクルージング

 屋島から琴電で沖松島まで戻り、北側へ歩いていきます。
 するとジャスコにたどり着く。大きなジャスコです。とても大きい。高松渾身のショッピング施設です(大げさかな)。ここで、おみやげを買い、夜の弁当を買い、そして休憩をする。ジャスコを出て、さらに徒歩20分ほど、北上していくと、高松東港に到着、フェリーに乗り、20時発の帰りの旅です。
 暗き海を行くというのは、なんとも幻想的なものです。瀬戸内海を行き来する船は多く、暗い海の上に、いくつもの明かりが浮かびます。
 圧巻は、やはり明石海峡大橋。虹色に輝いている。このナイトクルージングに素晴らしい彩りを与えてくれます。

 船旅の終わりに神戸の街並みが現れる。神戸の夜景はやはり見事なものです。もう少し早い時間に着くほう(冬の15:30発の便)が、ポートタワーや海洋博物館に明かりが灯されていて、華々しいだろうとも思われたけれど、それでも存分に楽しめました。
 
 こうして一泊二日の旅を満足のうちに終えることができました。