2007-01-01から1年間の記事一覧

お食い初め

娘の成長を願い、お食い初めをしました。 黒い漆塗りの三つの椀に、ワカメのお吸い物、キル(ライスプディング)、鶏のカレーが盛られ、大皿にお頭付きの鯛が、塩焼きにされて置かれる、という我が家流。 歯固めの石は、かみさんの実家から持って帰ってきた…

夏らしいこと

娘と、初めての祇園祭を見に行ったり、海上花火大会を見に行ったりなどしました。外に出ると、(おそらく振動が心地よいのでしょう)寝てしまう娘には、祭も花火もどれほど楽しめたか知れないけれど、それでも、初めての祭と花火の経験です。

おばあちゃんの帰るとき

7月1日、これまで一月の間、娘を付きっきりで面倒をみてくれた、義母が家に帰っていきました。 帰りしな、皆、大泣きに泣きました。 タクシーを見送って、家に戻って、娘の顔を見ていると、涙がこみあげてきて、涙がこみあげてきて、止まりませんでした。 …

初宮参り

本日は娘の初宮参りでした。 早いもので、娘が生まれてから一月以上が経ち、早産児であった彼女も順調に体重が増えていっています。保育器の中で、酸素を吸い、輸液されていたのが嘘のようです。 湊川神社を訪れます。 娘にとっての初めての外の世界は、晴天…

娘禁断症状

連日の18時間勤務。そうすると、娘禁断症状というか、「とにかく家に帰って娘の顔を見たい!」という気持ちが高まって仕方がありません。 人間起きている時間は全て仕事に費やせる、と思っていた考えを修正せねばなりません。

高松へフェリーの旅(8)

ナイトクルージング 屋島から琴電で沖松島まで戻り、北側へ歩いていきます。 するとジャスコにたどり着く。大きなジャスコです。とても大きい。高松渾身のショッピング施設です(大げさかな)。ここで、おみやげを買い、夜の弁当を買い、そして休憩をする。…

高松へフェリーの旅(7)

屋島 わら屋をあとにし、琴電屋島駅まで戻ります。そこから1時間に一本の割合で、シャトルバスが屋島山頂まで走っている。百円で乗れるのがありがたい。ちなみに車で来ると有料道路でばっちりお金を取られます。 満員のすし詰めの状態でシャトルバスは山頂…

匣の外へ

ついに我が娘、保育器の外へ出るときが来ました。文字通りの匣入り娘が、匣の外へ。 NICUからかみさんのところへ移動となり、かみさんと伴に、ベッドにちょこんと乗っかっています。すやすやと眠っている。 「かわいいなあ」 娘を見ていると、瞬くうちに時は…

初授乳

早産児のため未だ保育器の中の我が子ですが、日増しに肌つやも良くなってきています。 本日、初めて授乳にチャレンジしてみました。 哺乳瓶を口元に運ぶと、ちゅぱぱぱ、と素晴らしい勢いで、乳を飲みます。あっという間に飲み干してしまう。 背中をぽんぽん…

誕生

第一子誕生です! (緊急帝王切開で少しドタバタしました) 生まれてきてくれて、ありがとう。

高松へフェリーの旅(6)

わら屋 栗林公園を出でて、再び琴電を利用します。瓦町まで戻ってそこで志度線に乗り換える。大体20分に一本程度の割合で電車は走っています。 琴電屋島駅で下車します。同じく下車し、迷わず進む皆さんと同じように歩けば、四国村に着く。水車が回り、わ…

高松へフェリーの旅(5)

栗林公園 このシンボルタワー、クレメント周辺は、JRの高松駅、高松港、琴平電鉄(以下、琴電)が集まっている、交通の中心地。それなのに実に広々とのんびりとしていて、気持ちがいい。琴電に乗り込みます。玉藻公園の石垣を背景に緩やかに進んでいく。栗林…

高松へフェリーの旅(4)

高松シンボルタワー 朝食を食べ、落ち着いたところで、チェックアウト。 まず、隣接する高松シンボルタワーへと向かいます。150メートルの30階建ての高層ビル。高松のランドマークです。 エレベータを使って、展望ロビーへと向かう。 「まだ開いてませ…

高松へフェリーの旅(3)

はま田 到着した日、ホテルへのチェックインを済ませて瓦町まで出る。はま田という日本料理屋に入る。以前、香川大学の方々に連れて行ってもらっておいしく食事した記憶があり、ガイドブックにも載っていたので、ここで夕方の食事をすることとしました。35…

高松へフェリーの旅(2)

ホテル シャトルバスから降りて、早速ホテルにチェックイン。 香川県民なら誰もが知る、高松駅前に燦然と聳え立つ、全日空ホテルクレメント高松です。 セミダブルで、2万4千円(朝食1840円×2人分を含む)。 クレメントは、切り出したバームクーヘン状…

高松へフェリーの旅(1)

4月末の3連休。フリーとなり、フリーとなった週末は旅行に行かねばならない、と、半ば強迫的な思いに駆られて、フェリーを使って香川旅行に行って参りました。 フェリー この旅の一番の目的はフェリーに乗ること、と言えるほど、神戸−高松間のフェリーは、…

青都探デザイン変更

青都探のメイン画面のデザインを変更しました。 私の活動が、四つの概念と三つの表現方法による十二のジャンルにクリアに区分できないこともあり、サイトの形態も根本的に変更する可能性があります。 コンテンツそのものは手を加えておらず、アクセスできる…

夫婦・卒業旅行(14) パリ4 エッフェル塔

ラファイエットにてかみさんと合流し、エッフェル塔へ向かう手はずとなっていました。そこで思わぬ依頼が添乗員さんから。ツアーを伴にしている女子大学生グループ2グループもエッフェル塔に行く予定している。男がいるのといないのとでは、安全面で、大き…

夫婦・卒業旅行(13) パリ(3) 続・ルーブル美術館

再びルーブル美術館へと向います。 実は、これがこの旅初めての単独行動。ラファイエットからルーブルまで、ただひたすらにまっすぐ道を行くだけなのに、えらく緊張します。建物も道路も日本に比べてデカイ。そのため、歩いた距離のわりに景色に変化がない、…

夫婦・卒業旅行

ようやく「倉敷・広島の旅」を書き終え、未完となっていた「夫婦・卒業旅行」の続きを書くことといたします。

「涼宮ハルヒ」

最近谷川流さんの「涼宮ハルヒ」シリーズを読んでいます。 ライトノベル研究のため、などと嘯きながら、手を出したのですが、うう、はまっていってます。 東 浩紀さんは、『ゲーム的リアリズムの誕生』の脚注で、「涼宮ハルヒ、朝比奈みくる、長門有希の三人…

倉敷・広島の旅(8)

宮島 宮島まで、広島からJRを利用して移動です(8:17発)。この地方の観光の中心地、世界遺産安芸の宮島観光を楽しもうというわけです。青春18きっぷ2日目の旅となり、5回1セットのこの切符、3人×2日で1回分の不足となります。1回分を実費で…

倉敷・広島の旅(7)

広島(3)ホテル オリエンタルホテル広島に歩き着く。鉛筆のように縦長のホテルです。ネットでの予約で、正規の値段の七割くらいで泊まれる。シングルが15,000円のところを10,000円。ダブルが21,000円のところ、14,500円で(ともに…

倉敷・広島の旅(6)

広島(2)ご当地グルメ 原爆ドームからそのまま歩いて進み、相生通を東へ、東急ハンズのところで南下して、酔心本店という郷土料理屋に入る。観光客向けの雰囲気漂うテーブルの多いお店で、冷やしかき、かきのガーリック焼き、いわしの天ぷらを頼み、食す。…

倉敷・広島の旅(5)

広島(1)平和記念公園 広島に15:30に着。駅からタクシーに乗り、一路平和記念公園へ。なかなか味のあるタクシーの運転手でした。「え、お客さん、青春18ですか? やりますね。18って年じゃないでしょう」などと笑わせてくれました(青春18きっ…

倉敷・広島の旅(4)

車窓から 倉敷から広島にいたる旅は、思い描いていたように、向かい合わせの四人がけの席に座るものとなりました。各駅停車でのんびりと西へと進む。広島まで2時間半の旅です。 車窓からは瀬戸内の風景が臨まれる。島々が視界を遮って湖のような広がりの、…

倉敷・広島の旅(3)

倉敷 倉敷に降り立ち、美観地区を目指します。駅から徒歩十分。やがて漆喰塗の白壁の町並みが現れます。たゆたうている倉敷川の緑の川面も美しい。明治か大正の時代に遡ったかのよう。大原美術館のギリシア風の建築様式も、有隣荘の緑の瓦も、その庭の形よく…

倉敷・広島の旅(2)

岡山までは大混雑 青春18きっぷを使った鈍行の旅。乗客まばらな列車の、四人向かい合った座席に足を伸ばしての、のんびりとした旅を思い描いていました。 が。いざ神戸駅から新快速(神戸8:26発・土曜日)に乗り込んでみると、大混雑に圧倒。座れない…

倉敷・広島の旅

土日フリーになるまれな機会があり、せっかくだからということで、旅行して参りました。 かみさんと義理の妹を伴っての、倉敷・広島へと出向く、青春18きっぷでの旅でございます。 行く先は 海になじみのないかみさんや義理の妹には、フェリーを利用しての…

ジャストスイート2007

ノートパソコンを新しくした記念に、ジャストスイート2007を購入しました。 一太郎と花子の有効利用を考えています。図版を意図的に多くした小説なんて、どうかなあ、と思案中です。