2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

BGM

バッハが笑ったバッハッハッハ 私も笑ったイッヒッヒッヒ ……あかん、深刻なネタすべり症だ。 まあ、それはともかく、バッハはいいです。落ち着きます。勉強の邪魔にならないし(中島美嘉のDVDで一体、何時間、勉強時間をつぶしたんだろう……)。

卒業論文

今日、七年前に卒業した大学の現役の後輩から連絡があって、「卒論をなくしちゃったので送ってほしい」という連絡を受けました。 うっひゃー、自分の書いたものがいつまでも、大学に残ってたんだ。それを奇特にも借りちゃう後輩がいたんだ。 「いいよ」、い…

中学生だったとき

格調高い文章を書きたい、というのが中学生の頃に抱いていた、私の願いでした。松尾芭蕉の奥の細道の言葉の美しさにぞっこんほれ込み、漢詩に耽溺していた、そういう変な中学生でした。 だけれど、それと矛盾するのだけれど、私は決して文学少年ではなかった…

ばちばちと

今日、「王の手」について考えていたら、バチバチといろんなシーンがつながっていって、いろんな登場人物の役割がはまりこんで行った。ストーリー的にあやふやだったものの多くが、はっきりとした。 ううん、すごい話だ。泣けてきちゃう(←アホです)。

ショートショート

昨日「世界ふしぎ発見」を見ていたときに、ちょっとしたショートショートを思いついた。「王の手」の自己パロディともいえる作品であり、様々な伝説・民話とも結びついた、なかなか面白いものになりそうだ。

『恋愛の不可能性について』の解説

大澤真幸さんの『恋愛の不可能性について』の文庫版が出てました。 解説を永井均さんが書いていて、実に的確に大澤さんの位置づけを示していたように思います。 扱う素材は多様だけれど、語ろうとしていることは同じだということ。それは徹底した抽象化によ…

嗜好の変化

歳とともに嗜好も変わる。 昔好きではなかったおでんを、今はたまらなく美味しく思います。お酒を飲むようになり、その伴に最適だということ、フライなどあぶらものが体にこたえるようになったこと、そのような加齢に伴う変化によるものだと思います。 十代…

オイラーの贈物

勉強の息抜きに吉田武さんの『オイラーの贈物』をパラパラとめくっていました。 オイラーの公式を扱った数学書です。オイラーの公式ってのは『博士の愛した数式』なんだと言えば、思い出してもらえるでしょうか。 すっげえ本です。そしてすっげえ公式です。…

二日続けて

「BEST」見続けています。中島美嘉、いいです。 ……小説を書き続けていれば、いつか実写化の話が持ち上がり、彼女が主演で、なんていう展開もあるのかもしれないですね……って、もてない男の妄想もこれに極まれり、というかんじ。あはは。 だけれど、創作活動…

中島美嘉 BEST

中島美嘉のビデオクリップ集、「BEST」を買ってしまいました。 全二十曲。歌唱力、表現力がどんどんついていっているのがよくわかります。 うっきゃー。幸せ

ドリームマッチ

ドリームマッチ、今日だったんですね。 急遽、古畑任三郎の録画予約を取り消し、こっちを録ることにいたしました。 去年は、ココリコの田中とさまぁーずの三村が作りこんだネタを絶妙のコンビネーションで好演。圧勝でしたが。 今年は、開始数時間前にコンビ…

暗黙の了解が

昨日テレビを見ていたら、森下くるみさんや紋舞らんさんがバラエティに出ていました。こういうのも、棲み分けの進んだ最近では、暗黙の了解がパッと破られた瞬間になるのかもー、と思い、わくわくしました。

『ヨッパ谷への降下』

筒井康隆さんの自選ファンタジー傑作集『ヨッパ谷への降下』を衝動買いしてしまいました。収録されている全短編、別の短編集で持っているのにかかわらず、うっかり。 すっごい好きな作品がずらずらと並んでいて、その並びがあまりに壮観だったもので、つい。

今年の抱負2

今年は何としても、王の手を書きたいと思います。仕事のトロさに定評のある私のことなので、なかなか厳しいとは思いますが。 (破壊者の幻想譜を立ち上げる直前に一番したかった仕事でした、そう言えば。その辺の気持ちの痕跡が当時の破壊者の幻想譜に刻まれ…

ロジカルボケと天然ツッコミ

今年はロジカルボケとでもいうような芸風でも確立しようかと思う。滔々と論理的に鮮やかに説得力の一見ありそうな、とんでもない与太話を丁稚上げるのだ。そして相方に、ごくごく素朴でまっとうなツッコミを入れられて、その論理構築物が破綻する、というオ…

今年の抱負

新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。